子供の鼻づまりは、アレルギーの可能性がとても高いです。
なぜなら、風邪もひいていないのに鼻が詰まるということは、原因がある程度かぎられてきて、その原因の中でアレルギー性鼻炎という病気が一番多いからです。
うちの娘も鼻づまりがひどくて、原因が分からず耳鼻科に行きました。
その結果、アレルギー性鼻炎と診断され、薬を処方されたんです。
子供の鼻づまりはアレルギー性鼻炎の可能性が高い
しかし、その耳鼻科では、1つの内服と、プリビナという詰まった時に使う点鼻薬が処方されただけでした。
なぜ過去形になっているのかというと、今は、アレルギー専門医のいるクリニックで、治療をしているからです。
アレルギー専門医と耳鼻科では治療方法が異なる?
うちの近所にあった耳鼻科だからかもしれませんが、子供の鼻づまりは鼻の中をのぞいてアレルギー性鼻炎だと判断され、先ほども書きましたが、内服1つ(名前は忘れました)とプリビナを処方されただけ。
画像引用元:https://www.ono.co.jp/patient/disease/no06.html
日常生活はどうすればいいのかというのは、全く説明されませんでした。
今は、アレルギー専門医がいるところで治療をしているのですが、まず、血液検査をして何のアレルギー科をチェック。
さらに、プリックテストでチェック。
その結果、ダニアレルギー、ハウスダストアレルギー、花粉アレルギーと診断されました。
まずは軟膏系で肌を保護
すると、とにかく肌を保護しなくてはいけないとの指導。
「えっ!?」って感じだったのですが、今は、肌からアレルギー物質などが入りアレルギーを発症しやすいというわれました。
2つの画像の引用元:https://www.kanehara-shuppan.co.jp/_data/journals/047512014045S.pdf
ようするに、いくらダニとかがいたとしても、肌がキレイな状態であれば、そこまで侵入はされないので、アレルギーは軽減する。
1にも2にも保湿が大切と言われ、多くの保湿系の薬と内服と、点鼻薬が処方されました。
プリビナも処方してもらっているのですが、使わずに生活ができているので掲載していません。
耳鼻科で治療を続けているときは、プリビナはひっすだったんですけど、この違いようは…。
夜もぐっすり眠れるようになって、本当にいい感じです。
自分で出来る努力もある
ただ、薬だけで落ち着いているわけではありません。
それなりにですが、日々努力もしています。
掃除
長女も次女も、ダニアレルギーでハウスダストアレルギー。
ですから掃除は欠かせません。
毎日掃除機をかけ、2日に1回は敷き布団に掃除機をかけています。
敷き布団は、専用のノズルを使って行っています。
ダニ取りシートの使用
掃除機で2日に1回の敷布団の掃除は行っているのですが、イマイチ心配なのでダニシートを利用しています。
ダニシートに関しての詳細は、別のページに書いていますので、ここでは割愛しますね。
体質改善
これも結構重要かなって思います。
なぜなら、内面が弱っていたら、肌トラブルも起こりやすいから。
私が注目したのは、腸内細菌。
まとめ
子供の鼻づまりは、アレルギーの可能性がとても高いです、
一度、診察に行かれることをおすすめします。
できれば、アレルギー専門医がいらっしゃるところがいいですね。
あなたのお子様の鼻づまりが、少しでも改善することを切に願っております。