子供が鼻づまりで口呼吸をしている。
実はこれ、結構やばい状況。
うちの娘も鼻づまり(アレルギー性鼻炎:ダニとハウスダストのアレルギー)で口呼吸をしていたのですが、口の中が乾燥しやすいので息が臭くなったり、喉を傷めやすかったり、風邪をひきやすかったり、気管支を傷めやすかったりと、何も良い事がありません。
子供が鼻が詰まっているから口で吸う口呼吸をしている時の対策
簡単にできる対策は4つ。
ここに書こうと思ったのですが、過去の記事に書いていましたので、そちらで確認していただいてよろしいでしょうか?
本当に、本当に、申し訳ございません。
実は子供の口が開きっぱなしだとそれ以外にもやばいことが!
子供が鼻づまりで口呼吸をしていると、先ほど書いたこと以外にも、とんでもないことが起こるんです。
それが次の2つ。
出っ歯になりやすい(歯並びが悪くなりやすい)
何も考えていなかったのですが、学校の歯科検診で、歯並びのことを指摘されました。
かかりつけの歯科に行くと、口呼吸だから、口で歯が押さえつけられないため、前に出てきやすくなるということでした。
歯の矯正が必要なのかなと思っていたら、口を閉じていれば大丈夫とのこと。
アレルギー科に通って鼻づまりは解消したものの、口呼吸がくせになっていたんですね。
私たちも口が開いているのを見慣れていたので、何も感じずそのままだったんです。
唇が乾燥しやすいしめくれやすい
唇がとにかく渇きやすいです。
とくに、口を閉じた時にくっつく上唇と下唇のところですね。
そして、ずっと口が開いているから唇が上の方にめくれやすくなります。
見た目が汚くなってしまうんですよね。
口呼吸を行っていると、無意識のうちに唇が軽く前に突き出す形になってしまうため、それが長時間続くとたらこ唇になるのだそうです。
引用元:https://white-family.or.jp/wp/archives/1878
寝ている時が一番危険
日中は意識して閉じればいいですし、親が気がついた時に指摘してあげれば問題ないのですが、寝ているときは無防備ですし、意識がないので自然とクセで口が開いてしまうんです。
口に貼るテープで対応
そんなときに便利なのが、口に貼るテープ。
ドラッグストアや薬局に、数百円で売ってあります。
これを貼り続けるとあら不思議!
うちは36枚入りのを使ったのですが、半分くらい使った時には、口が閉じられるように!
もう使わなくて大丈夫だとは思うのですが、もったいないから、使い切ろうと思っています(笑)
まとめ
子供が鼻づまりで口呼吸になってしまうと、様々な弊害が起こります。
口で吸うことに、何のメリットもありません。
がしかし、鼻が詰まっていると、鼻で息ができないわけですから、そうせざるを得ません。
少しでも早く、鼻づまりの原因を特定し、改善へと導いてもらいたいと願います。
⇒子供の鼻づまりがいつもある時に簡単にできる3つの対策を紹介