布団のダニは車の中で死滅?

 

テレビで放送されて、一気に注目度を集めた、ダニ退治方法。

それが、布団を車の中に入れて放置するという方法。

 

なぜ、ダニ退治ができるのか

夏場に限定されるのですが、炎天下なら車内温度が50℃を超えるからになります。

ダニは、50℃以上の温度で20~30分、60℃以上の温度だと一瞬で死滅するんですよね。

 

ですから、対策として申し分ないと考えられていたんです。

 

ところが、その方法は危険が潜んでいることが判明

「そもそも車内はダニだらけ。ダニは人間の皮膚のかすやフケを好みますが、車内のシートやマットはダニの繁殖しやすい環境がそろっています。確かに高温になるとダニは死にますが、シートは厚みがあるので、どんどんシートの奥に潜って生き延びているのが現状です」

引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20150829_346639.html

ものすごく納得できる意見ですよね。

 

50℃前後の温度は危険

だって、50℃前後の温度なら、ダニはそれ以下の温度のところに逃げることができるわけですよ。

 

それに、もしも、もしも50℃以上にならなかったら、逆にダニには絶好の環境。

布団の中で、何事もなく生き続けるわけです。

 

 

ダニは止まってはいません!動くんです

さらに書かせていただけば、布団にいたダニが車内に移動します。

車内は掃除機をかけることなどあまりしませんし、窓も閉めていることが多い。

ということは、布団のダニをやっつけようと思ったのに、逆にダニを増やす(車内にですが)結果になってしまうわけです。

 

本末転倒。

そして、無駄な努力。

 

 

一生懸命に、重たい敷き布団を車に運んだのに、結果的に、無意味といっても過言ではない状況になる可能性が高いわけですね。

 

さらに怖い情報が…

さらに、先ほどの引用元を読み続けていくと、怖い情報を入手。

「車内で干した布団は、家で掃除機を使ってダニの死骸を吸い取ることができますが、逆に布団から車内に飛び散ったダニの死骸やふんはどうなるのか?

車は車内の空気を吸い込んで内部の空気を循環させる“内気循環”をしています。つまり、車内にはダニの死骸やふんをたくさんはらんだ空気が回ることになるので、アレルギー疾患を引き起こす可能性があるんです」

引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20150829_346639.html

やばすぎる。

ダニアレルギーになる可能性を、2倍3倍に膨れ上がらせているじゃないですか!

 

 

弱り目に祟り目。

泣きっ面に蜂。

踏んだり蹴ったり。

 

いいことなんて一つもないんじゃないかと、思ってしまうくらいですね。

 

NHKのためしてガッテンを疑ってしまう私

なぜに、NHKのためしてガッテンは、このような怪しい情報を提供したのだろう。

それとも、この引用元の業者が怪しいのだろうか…。

 

 

引用元は、情報として冷静に考えれば確かにと思えるので、ためしてガッテンのほうが、ややオーバーに放送をしたということになるのだろうか…。

 

でも、ダニを死滅させるという点だけでみれば、車内温度が50℃以上になれば、20~30分でダニは死滅するわけですから、ウソではないんですけどね。

 

いいところばかりではなく、こういう失敗をする可能性や、こんなリスクがありますということも併せて放送していただけば、問題なかったのではと思います。

 

まとめ

布団のダニを車の中で退治したいのであれば、真夏の暑い時期に体温計を持ってからするべきだと思います。

50℃以上になることを、最低でも確認してくださいね。

そうしないと、効果がないどころか逆に悪化してしまう可能性が高いです。

 

追記

車内で布団のダニを退治するよりも、コインランドリーに持って行って熱風を当てたほうが、よほど確実で効果的だといえます。

 

もしくは、布団乾燥機(ダニ退治機能あり)を購入される方が、理にかなっている気がしてなりません。

ダニ退治に布団乾燥機?効果的なものと方法と気をつけるべきポイント

 

あなたの布団のダニ対策が、成功につながることを切に願います。

アトピー訴求