そもそも子供の乾燥肌に入浴剤って必要なの?

子供の乾燥肌に入浴剤

子供が乾燥肌だから、入浴剤を使って保湿もしようと思っていらっしゃるのだと思います。

確かに、『入浴中にも保湿+お風呂から上がっての保湿』だと、かなり肌に良いように感じますよね。

 

でもはたして、入浴剤そのものって、肌にいいものなのでしょうか?

入浴剤って必要なのでしょうか?

入浴剤にお金をかけるくらいだったら、もうワンランク上の保湿剤を使ったほうがいいのではないでしょうか?

 

そもそも子供用の入浴剤で評価がいいものが少ない

例えば、グーグルやヤフーで『子供 入浴剤 ランキング』と検索しますよね。

すると、子供の入浴剤ランキング的なものがヒットして、そのサイトやブログを見たときに、『キュレル』という入浴剤が1位だったとします。

しかし、amazonで見てみると、☆3.8個(☆5個が満点中)という、残念な結果。

 

例えば子供入浴剤ランキングで、花密恋(カミツレン)が1位だったとします。

それを、amazonで見てみると、こちらも☆3.8個(☆5個が満点中)という、残念な結果。

しかも、結構高い(笑)

 

ランキングには要注意!

そもそもランキングと言っても、個人が勝手に作っているランキングですから、どうとでもできます(笑)

 

もしもランキングを利用するときには、楽天やamazonや@コスメなど、個人ではなくて、購入者が評価をしているランキングサイトで、購入するかどうか決めてください。

やたら高い子供用の入浴剤を1位や2位にしている個人のブログやサイトがありますが、その場合は、その商品を必ず楽天やamazonや@コスメやガールズちゃんねるなどでチェックしてから、購入を検討してくださいね。

 

 

絶対に、だまされないでください。

 

入浴剤の検討をする前に再確認していただきたいこと

あなたは少しでも子供の乾燥肌が改善すればと思い、入浴剤を検討されているのだと思います。

その気持ちは、痛いほど分かります。

 

でも、その前に確認していただきたいことがあるんです。

それは、今使っている保湿剤が何かということ。

 

 

先ほど述べたように、入浴剤で子供に効果抜群なものというのは、なかなかありません。

保湿剤に気をつけたほうが、よほど確実に子供の乾燥肌にアプローチしてくれます。

 

ですから、まず、保湿剤を見なおしてください。

 

保湿剤のどこを見なおせばいいの?

それは、保湿効果が認められていて有用性の高いものを使っているかどうかになります。

実は、どの保湿剤でも同じような効果があるわけではなくて、成分によってその差は思っているよりも大きいんですよね。

 

それは、三重大学の教授らにより証明され、以下のように報告されています。

乾燥した皮膚ではバリア機能障害が起こっており、アレルゲンが皮膚から侵入すること、乾燥で痒み閾値が低下するということに関するエビデンスも提示されています。

抗原侵入予防効果は

セラミド>ワセリン>ヘパリン類似物>尿素

引用元:外用療法のエビデンス:https://medical.radionikkei.jp/maruho_hifuka_pdf/maruho_hifuka-100708.pdf

となっているんです。

 

分かりやすく書くと…。

乾燥した肌は、アレルゲンが入りやすいですよ!それを防ぐためには乾燥肌を改善する必要があるのですが、一番はセラミドですよ!

ってことです。

 

ヒアルロン酸やコラーゲンじゃダメなの?

色々な保湿成分の中から、なぜ、セラミドと、ワセリンと、ヘパリン類似物と、尿素が選ばれたのかというと、セラミドがとにかく保湿効果が高いということで取り上げられ、それ以外の3つは、処方薬(医療機関で処方される保湿剤)という理由で選ばれています。

 

 

ようするに、保湿といったら、ヒアルロン酸やコラーゲンをイメージするかもしれませんが、それよりもセラミドのほうが効果が高い。

ですから、処方薬としては存在しない保湿剤の中で、ヒアルロン酸やコラーゲンではなく、セラミドをチョイスして、比較をしているいるというわけなんです。

 

まとめ

入浴剤で子供の乾燥肌の保湿を考えるくらいでしたら、保湿クリームや保湿ローションに気をつけたほうがよほどましです。

可能であれば、皮膚科や小児科で診察をしていただき、軟膏やローションやクリームを処方してもらってください。

 

それらで改善が見られないときには、一番保湿効果が高く、ヒト型セラミドとしてトラブルが非常に少ないセラミドを、チョイスされればいいのではと思います。

 

素晴らしい入浴剤もあるのかもしれませんが、それよりも、まずは、基本の保湿ができているかどうかのほうが重要な気がするんですよね。

 

セラミドにつきましては別のページに詳しく書いていますので、そちらを参考にしていただければ幸いです。

 

⇒子供が乾燥肌でかゆみがあるときにぴったりのクリームを紹介

アトピー訴求