子供が、「背中をかいて~」言ってくると、かわいそうになりますよね。

半分泣きながら言ってくると、心の底から可哀想になります。

 

なぜ、背中ってかゆくなるのでしょう?

 

ドライスキンで背中が痒い状態になる

何もできていないわけですから、内臓系の病気ではない場合、皮膚の乾燥を疑うのが一番。

ドライスキン(皮膚の乾燥)が、原因のひとつと考えられています。

正常な皮膚の表皮は、水分と油分(皮脂)によって外部からの異物が侵入するのを防ぐバリア機能を果たしています。

しかし、ドライスキンでは、皮膚の表面から水分や油分が失われ、外からの刺激に無防備な状態になっています。

つまり、ちょっとした刺激に対しても敏感に反応し、かゆみをもたらしてしまいます。

引用元:かゆみのしくみ:https://www.kyowa-kirin.co.jp/kayumi/about/construction.html

 

重要なのは保湿

ドライスキンなのですから、保湿が足りていないということになります。

「えっ!?でも、見た目は全然乾燥肌に見えないんだけど…。」と思われるかもしれません。

 

実は、見た目は普通のようでも、皮膚科医やアレルギー科医が見たら、思いっきり乾燥肌ってことがあるんです。

じっさい、うちの娘の場合なのですが、クリニックを受診するまで、乾燥肌だと私は全く思っていませんでした。

むしろキレイだと思っていたくらいです(汗)

 

でも、小児科アレルギークリニックの医師から、「これ、普通に乾燥肌だね」といわれ、軟膏やローションが処方されましたんですよね。

「とにかく1日に2回塗ってください。もちろん3回でもかまいません」と言われ、保湿外の知的な感じで説明を受けたのを、今でも覚えています。

 

「キンダベートとリドメックスは、赤く炎症を起こしているところに塗ってください」と言うことで、処方されました。

 

軟膏の塗り方も重要

もしも、今まで違う塗り方をされていたのでしたら、正しい塗り方を、ターンオーバーが起こる4週間試してみてください。

⇒子供の乾燥肌が皮膚科の薬を塗っても治らないときの対策

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子供の背中を乾燥肌にして痒い状況にしてしまうこと

いくつかありますので、簡単に説明したいと思います。

 

体をごしごし洗っていませんか?

子供が、背中をごしごし洗っていませんでしょうか?

体は、毎日洗う必要もありませんし、ごしごし洗う必要もありません。

泡立てネットなどで泡を作って、手のひらで撫でるように洗ってください。

 

それだけで十分です。

 

 

かゆいから強く洗ったほうがと考えているかもしれませんが、それは間違いです。

顔ってゴシゴシ洗いませんよね?

汗もかきやすいし、常に露出している部分ですから、一番汚れやすい場所なのに、ボディタオルなんかでゴシゴシ洗わずに優しく洗いますよね?

 

洗濯洗剤の刺激が強すぎる

合成界面活性剤(自然の界面活性剤とは違う)が使われていない洗濯洗剤に替えたら、かゆみが軽減した(無くなった)という口コミもよく見かけます。

乾燥肌は敏感な肌の状態になっていますので、洗濯洗剤の成分が刺激になってかゆみを増大させるのでしょうね。

 

ですから、最低でも『無添加』なものを選ぶように心掛けてみてはいかがでしょうか?

 

 

それに伴い、柔軟剤や漂白剤も、できれば肌に優しいものに替えて見るとなおいいでしょう。

 

もしも、それでもかゆみが軽減しないのであれば

 

やっぱり、皮膚科で診察を受けるのがいちばんだと思います。

うちは、ヒルドイドローションや、パスタロン+ヒルドイドを処方してもらって、かなりいい感じでした。

なぜ『でした』と書いているのかというと、だんだん、その効果が弱くなってきたからなんです。

 

そのことを医師に伝えると、医薬品ではないけど、エビデンスに基づいた成分があるということを教えていただいたんです。

それを使い始めてから、もう10ヶ月くらい経ちますが、背中のかゆみを子供が訴えてくることは1度もありません。

 

まとめ

子供の背中が痒いのは、ドライスキン(乾燥肌)である可能性が高い。

皮膚科で診察するのがいちばんですが、もしもできないときには、保湿剤の塗り方、乾燥を増大させる日常生活を改善して、対応してみてくださいね。

 

薬局で、ワセリンやヘパリン類似物は購入することができます。

もちろん、ネット通販でも購入することができます。

 

ちなみに、うちの娘に絶大的な効果を発揮した成分に関しては、別のページに詳しく書いています。

 

 

⇒子供が乾燥肌でかゆみがあるときにぴったりのクリームを紹介

 

あなたのお子様の背中のかゆみが、少しでも軽減(できれば消失)することを、切に願っています。

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