ダニアレルギーの対策で大切なのが、掃除機をかけることです。

理由は、アレルギーの原因になる、ダニの死骸、ダニの糞、ダニの抜け殻の除去ができるから。

 

布団・畳・カーペットはとにかくダニが多い場所!


神奈川衛生研究所の調査では、以下の通りになっています。

 

どれくらいダニがいるのか

敷き布団内部:10万匹

畳内部:5万匹

じゅうたん内部:11万匹

 

テレビ番組のあさいちでは、以下の通りになっています。

ソファ:1300匹

布団:10万匹

 

ソファもまあまあ多いですが、圧倒的に布団が多いことがお分かりいただけるかと思います。

ちなみに、床は35匹です。

 

寝具(布団)に掃除機をかけるのはダニアレルギーに効果的

寝具(布団)に、しっかり掃除機をかけることができれば、あくまでもイメージですが、1回で、約半分を除去することができることになります。

 

引用元:かくたこども&アレルギークリニック:https://www.hajime-net.jp/Dr-Kakuta/allergy_seikatu/03/03-18.html

 

ただし、これは布団や畳の場合の話で、カーペット(じゅうたん)になると、少し話が変わってきます。

 

カーペット(じゅうたん)は結構大変

なぜならカーペット(じゅうたん)は、なかなかダニ抗原が吸い取れないから。

普通に掃除機をかけてみたらわかりますが、髪の毛なども取りづらいですよね?

 

カーペット(じゅうたん)の役目は、ホコリを押さえつけることだからです。

 

だから、なかなか掃除機で吸うことができない。

 

カーペット(じゅうだん)はとにかく取れにくいというデータ

カーペット(じゅうたん)のアレルゲンが、どれくらい取れにくいかが、分かる検査がこちらですね。

 

引用元:東京くらしweb(https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/documents/danispray.pdf)

 

この検査は、ダニスプレーに関する検査なのですが、スプレーをせずに、掃除機をかけたデータがあります。

カーペット(じゅうたん)が、いかにアレルゲンが吸い取りにくいかを的確に物語っています。

 

一部分を引用しますね。

刈り取った毛に残留していた 1 区画当たりのアレルゲン量は、掃除機を 2 回かけた場合 2000ng~8000ng(平均値 4100ng)であった。

アレルゲン除去量に対する刈り取った毛に残留していたアレルゲン量は、4.8 倍~6.7 倍と、除去されたアレルゲン量に比べて刈り取った毛に残留していたアレルゲン量の方がはるかに多かった。

 

驚くほど取れないという事実

分かりやすいですよね。

吸い取ったアレルゲンは860なのに、残ったアレルゲンは4100。

 

ということは、4960あったアレルゲンのうち、たったの860しか取り除けていないという計算になります。

 

しかも、2回も掃除機をかけた結果がです。

いかに、取り除くことが難しいかを物語っていますよね。

 

カーペット(じゅうたん)は、できる限り、取り除いたほうが良いというのがアレルギー専門医の考えです。

 

が、冬場などは寒いので、カーペット(じゅうたん)を取り除くというのは、なかなか難しい。

1/5程度除去できる掃除機を、かけるのが必要不可欠です。

 

「えっ!?でも、舞い上がらないのであれば、吸うことがないから大丈夫なんじゃないの?」と、あなたは思われるかもしれません。

確かに、その考えには一理あります。

 

掃除機で吸い取る以外のアプローチ方法

かくたこども&アレルギークリニックのサイトに掲載してあったように、2日に1回、掃除機をかけることができるのであれば、それがベターだといえます。

 

子どもにダニアレルギーがあることが分かった当初は、とにかくモチベーションが上がっているので、掃除機をかけまくるのがベストです。

 

が、布団や畳やカーペット(じゅうたん)に、2日に1回の掃除機をかけるのは重労働。

くじけそうになった時には、少し楽になる方法を選択する必要があると思うんですよね。

 

⇒布団カバーでダニ対策

 

⇒布団そのものをダニ対策

 

⇒畳やカーペット(じゅうたん)の簡単ダニ対策

アトピー訴求