シーツについているダニは、洗濯することによって、除去できる可能性が高いようです。
多分できるのでしょうが、シーツへの解答ではありませんので、あくまでも可能性として掲載しますね。
洗濯機で洗う、脱水するなどの物理的な作用を加えた場合、下着などの衣料などにいるヒョウヒダニは致死するものと考えられます。
引用元:ダニを退治するブログ:https://kfund.net/danikill/?p=121
このサイト様は、予想で書いているわけではありません。
(財)日本環境衛生センターへ質問をされて、その答えを書かれています。
溺死はしないけど、衝撃によって死滅すると考えられるのでしょうね。
洗濯は、1週間に1回以上がベターだと言われています。
日本医科大学教授の大久保先生によると、シーツやカバーはまめに洗濯する。
洗濯の目安。1週間に1回以上。
引用元:https://www.toshiwa-kai.or.jp/medical/wp-content/themes/toshiwakai-medical/images/allergie/pdf/allergie2.pdf
鹿児島大学教授の黒野先生によると、シーツや布団カバーは週1回以上洗濯。
引用元:https://www.jaanet.org/pdf_files/SA_bien.pdf
北海道医師会によると、2013年版「鼻アレルギー診療ガイドライン」に抗原の除去と回避について記載されており、シーツ、ふとんカバーは週1回以上洗濯する。
引用元:https://www.hokkaido.med.or.jp/cmsdesigner/dlfile.php?entryname=medical_report&entryid=00003&fileid=00000320&/1138-29.pdf&disp=inline
ダニを死滅させる以外にもメリットがある洗濯
シーツを洗濯するとダニアレルギーに対して3つのメリットがあります。
ダニのエサになる皮脂やアカ、フケ、食べかす、その他のハウスダストが取り除ける
ダニの死骸、ダニの糞、卵が取り除ける
ダニも死ぬ
ダニって、当然ですけどエサがないと繁殖できませんし、育つこともできません。
シーツを洗うことにより、それらが取り除けるとともに、付着しているハウスダストを取り除くことができます。
例えば花粉や、カビや、細菌などですね。
カビも、ダニのエサになりますから。
布団にダニが生息しているので、シーツを洗うことにより、その繁殖を軽減させることができるわけですね。
シーツを洗うときはセットで布団に掃除機を
シーツを外して洗うときに、裸になった布団に掃除機をかければ、その効果は2倍にも3倍にもなります。
なぜなら、布団で繁殖するダニを、抑制することができるから。
布団の場合、掃除機でダニ自体を吸い取ることが難しいですが、エサになるあかやフケを取り除けますし、卵も取り除けます。
その結果、ダニは、どんどん少なくなっていくわけですね。
洗濯により、シーツに付いたダニを死滅させることができるし、ダニのエサになるものを取り除くことが分かりましたが、そもそも、布団自体にダニがいない状況を作ることができれば、そっちのほうが良いって思いませんか?
私は思ったんですよね。
⇒ダニを予防する布団で対策をしたら二度と困らないという事実!